Operasi Rei-Gō
Operasi Rei-Gō (礼号作戦 , れいごうさくせん) adalah operasi yang dilakukan oleh Angkatan Laut Kekaisaran Jepang di Pulau Mindoro pada malam tanggal 26 Desember 1944.
Operasi Rei-Gō | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Bagian dari Pertempuran Filipina | |||||||
| |||||||
Pihak terlibat | |||||||
Kekaisaran Jepang | Amerika Serikat | ||||||
Korban | |||||||
1 kapal perusak tenggelam 1 kapal penjelajah berat rusak medium 1 kapal penjelajah ringan rusak ringan 1 kapal perusak rusak ringan |
1 kapal pendarat pasukan tenggelam Beberapa kapal boat torpedo rusak Sekitar 30 pesawat hilang |
Pasukan
Armada Angkatan Laut Kekaisaran Jepang (Komandan: Masatomi Kimura)
- Korps pertama
- Kapal bendera : kapal perusak Kasumi
- Skuadron pertama: kapal perusak Kiyoshimo, Asashimo
- Skuadron kedua: kapal perusak Kaya, Sugi, Kashi
- Korps kedua
Armada Angkatan Laut Amerika Serikat (Komandan: Mayor Jenderal T. E. Chandler)
- Pesawat yang dibawa: 120 buah
- Kapal yang dikawal: 4 kapal pengangkut pasukan, 10 kapal boat torpedo
- Armada Chandler:
- Skuadron penjelajah ke-4: kapal penjelajah berat Louisville & Minneapolis, kapal penjelajah ringan Phoenix & Boise
- Skuadron perusak ke-56: 8 kapal perusak
Bacaan lanjutan
- 有馬馨 (2001). 帝国海軍の伝統と教育 ― 付・比島作戦の思い出 ― 戦艦武蔵初代艦長 南西方面艦隊参謀長有馬馨の遺稿. 五曜書房. ISBN 4-7952-5399-4.
- 生出寿 (1997). 連合艦隊・名指揮官の生涯 戦場の将器 木村昌福. 光人社. ISBN 4-7698-0835-6.
- 小淵守男 (1990). 航跡の果てに 新鋭巡洋艦大淀の生涯. 今日の話題社. ISBN 4-87565-136-8.
- 木俣滋郎 (2003) [1972]. 第二水雷戦隊突入す 礼号作戦最後の艦砲射撃. 光人社NF文庫. 光人社. ISBN 4-7698-2375-4.
- 木俣滋郎 (2013) [1988]. "3.航空戦艦「日向」「伊勢」". 撃沈戦記 海原に果てた日本艦船25隻の航跡. 光人社NF文庫. 光人社. ISBN 978-4-7698-2786-3.
- 草鹿龍之介 (1979). 連合艦隊参謀長の回想. 光和堂. ISBN 4-87538-039-9.
- 宮内庁編 (2016). 昭和天皇実録 第九 自昭和十八年至昭和二十年. 東京書籍株式会社. ISBN 978-4-487-74409-1.
- 古村啓蔵ほか (2015). 重巡十八隻 軍縮条約が生んだ最先端テクノロジーの結晶. 潮書房光人社. ISBN 978-4-7698-1590-7.
- 当時「足柄」航海長・海軍中佐吉津信一『海の尖兵「足柄」航海長の激闘記録 志摩艦隊スリガオ海峡夜戦とミンドロ島サンホセ突入作戦』
- 佐藤和正『太平洋海戦3 決戦篇』(講談社 1988年) ISBN 4-06-203743-2
- 佐藤和正 (1995). 艦長たちの太平洋戦争 続編 17人の艦長が語った勝者の条件. 光人社NF文庫. 光人社. ISBN 4-7698-2106-9.
- 「貴重な勝利」<駆逐艦「清霜」艦長・梶本顗中佐の証言>(太平洋戦争時、駆逐艦夕風艦長、弥生艦長、三重空教官、兵学校教官、清霜艦長、第22戦隊先任参謀等)
- 「独断反転」<駆逐艦「榧」艦長・岩淵悟吾郎少佐の証言>(太平洋戦争時、天津風水雷長、阿武隈水雷長、最上水雷長、望月艦長、夕凪艦長、榧艦長等)
- 財団法人水交会 (2010). "元海軍中将 志摩清英". 帝国海軍提督達の遺稿 下 小柳資料 敗戦後十余年海軍の中枢が語った大東亜戦争への想い. 水交会.
- チェスター・ニミッツ/E・B・ポッター (1962). ニミッツの太平洋海戦史. 恒文社.
- 原為一ほか (2014). 軽巡二十五隻 駆逐艦群の先頭に立った戦隊旗艦の奮戦と全貌. 潮書房光人社. ISBN 978-4-7698-1580-8.
- 当時大淀航海長・海軍中佐内田信雄『艦隊司令部用旗艦大淀の航跡 連合艦隊旗艦としても栄光をになった名艦の生涯を綴る航海長の手記』
- 防衛庁防衛研修所戦史室 (1970). 戦史叢書 捷号陸軍作戦<1> レイテ決戦. 第41巻. 朝雲新聞社.
- 防衛庁防衛研修所戦史室 (1971). 戦史叢書 比島捷号陸軍航空作戦. 第48巻. 朝雲新聞社.
- 防衛庁防衛研修所戦史室 (1972). 戦史叢書 南西方面海軍作戦 第二段作戦以降. 第54巻. 朝雲新聞社.
- 防衛庁防衛研修所戦史室 (1975). 戦史叢書 大本營陸軍部<9> ―昭和二十年一月まで―. 第81巻. 朝雲新聞社.
- 防衛庁防衛研修所戦史室 (1976). 戦史叢書 大本營海軍部・聯合艦隊<7> ―戦争最終期―. 第93巻. 朝雲新聞社.
- 防衛庁防衛研修所戦史室 (1980). 戦史叢書 陸海軍年表 付 兵器・兵語の解説. 第102巻. 朝雲新聞社.
- 森田友幸 (2000). 25歳の艦長海戦記 駆逐艦「天津風」かく戦えり. 光人社. ISBN 4-7698-0953-0. 森田は霞水雷長として礼号作戦に参加。本海戦後、天津風艦長へ転任。
- アジア歴史資料センター(公式)(防衛省防衛研究所)
- 昭和19年11月1日〜昭和20年2月5日 第5艦隊戦時日誌(1). Ref.C08030019800.
- 昭和19年11月1日〜昭和20年2月5日 第5艦隊戦時日誌(2). Ref.C08030019900.
- 昭和19年11月1日〜昭和20年2月5日 第5艦隊戦時日誌(3). Ref.C08030020000.
- 昭和19年11月1日〜昭和20年2月5日 第5艦隊戦時日誌(4). Ref.C08030020100.
- 昭和19年11月1日〜昭和19年12月30日 第2水雷戦隊戦時日誌戦闘詳報(1). Ref.C08030102600.
- 昭和19年11月1日〜昭和19年12月30日 第2水雷戦隊戦時日誌戦闘詳報(2). Ref.C08030102700.
- 昭和19年11月1日〜昭和19年12月30日 第2水雷戦隊戦時日誌戦闘詳報(3). Ref.C08030102800.